日本のFX会社と海外FXを比較
2017年、2018年、相次ぐレバレッジのさらなる規制、(おそらく10倍に下がる)ことを何度も聞いてレバレッジ規制のない ”海外FX” を考えなかった人たちにも、このレバレッジ規制に嫌気して新たな方法を模索する動きが出ています。
しかし海外のFXといっても、どんなところが違うのか、どのようなところがリスクなのかわからない人が多いでしょう。
そのため、各ポイントにおいて日本国内FX業者と海外FX業者を比較してみましょう
今回比較するのは 「ボーナス」 システムやキャンペーン、賞品が出るコンテストなどです。
追証なしに次ぐ海外FX会社のメリットでもあり、ボーナスやコンテスト目当てに海外FXに口座を作る人もたくさんいます。
入金すると証拠金が増える海外FXのボーナス制度
海外FX業者には、入金時ボーナスというものがあります。
例えばボーナス制度が豪華なXM社では、リアル口座開設だけでなんの条件もなく3000円が付与されます。
さらに入金するたびに5万円ほどまでは入金額と同等のボーナスが付与されます。
つまり5万円入金すれば、最初の3000円とボーナスの5万円で、合計10万3000円の証拠金で始めることができるのです。
このボーナスは最大50万円ほどまで付与されるので、約230万円の入金まで付与されます。


海外FX業者は、手数料ビジネスなので、豊富な証拠金で「どんどんトレードをして欲しい」から、このような特別サービスがあるわけです。
条件が厳しく、その条件を満たしても微々たる額しかもらえない国内FX業者
ちなみに国内FX会社のボーナスといえば、10万円以上の高額な入金をした上、数万通貨の取引という 「条件」 を満たした場合に、5000円や1万円が数カ月後にもらえるというものばかりです。
以前はそれでボーナスもらって別業者へ、と言った方法で50万円くらい稼げましたが、今ではそれもできずに条件が厳しくなりました。数十万通貨も取引しなければいけない上に、それでもらえる金額が数千円とか1万円程度です。ほぼほぼ条件を満たせばキャッシュバックされる金額と同等以上の損するためほとんど意味がありません。

トレーダーを執拗に煽る日本FX会社のコンテスト
国内FX業者も海外FX業者も、トレードコンテストを開催します。どちらも1位になれば豪華賞品などが手に入ると煽るのは同じことです。
これらのコンテストには開催期間に大きな違いがあります。国内FX業者の開催するコンテストは、開催期間が短いのです!
開催期間が実に2週間や1ヶ月くらいしかない


FXは、短い期間で収益しようとすればするほど、損をする傾向があります。国内FX業者の主催するトレードコンテストのような2週間~1ヵ月の期間では、確実に収益を上げるのは、世界のトップトレーダーでも困難です。
開催期間を短くするビジネス的な理由
以前国内FX業者と海外FX業者のビジネスモデルが全然違うことを説明しました。国内FX業者はノミ行為をして、業者と顧客は利益相反関係になっており、業者としては顧客に負けてほしい事情があります。
国内FX業者は、このビジネスモデルのため顧客が多額の証拠金を投入したうえで破産してくれるのが一番儲かりますので、短期的でリスキーな取引をするよう煽ってきます。トレードコンテストで上位入賞を目指すと、普段ならしないような無茶なトレードもしてしまいます。そうやって顧客が煽られて無茶な取引をしたり、無駄な取引を繰り返すと国内FX業者にとっては実に都合が良いのです。
高額ロット取引のプレゼントは罠
食品等の景品のプレゼントは、国内FX業者にも、海外FX業者にも見られますが、前者の方がはるかに熱心です。
一定期間内に1.000枚以上の取引をすれば、「高級牛肉プレゼント」とか、「東京ドームプラチナチケットプレゼント」とか、豪華な景品がもらえます。これもまた、短期的でリスキーな取引を煽られているということですね。
1000枚の取引といえば、ドル円でいえば10億円以上の取引量になります。
通常1枚くらいで取引をしている人にはまず無理ですし、10枚の取引をしていてもかなり無理があります。
これを得るには取引回数を増やすしかありません。
そうやって無駄な取引を繰り返して、繰り返すと負ける可能性も高くなります。
すべて業者の思うツボですね。
海外FX会社は1年間でじっくりと競い合う
これに比較して海外FX会社のコンテストは実にゆっくりと長めです。
例えばボーナス制度で有名なXM社などもコンテストを行っていますが実に開催期間が長いです。
以前開催した 「ワールドチャンピオンシップ」 はなんと開催期間が1年間の長丁場、いつ参加してもいいのです。
賞金も豪華です。
世界中のトレーダーが毎月開催される計10ラウンドの予選を戦い抜いて$50,000の現金賞金総額の一部を獲得して準決勝へ行くチャンスをつかみ、さらに$500,000の決勝ライブイベントへと進む賞金総額$1,000,000の大会です。100万ドルですから日本円換算で1億円になります。
数百万円の微々たる大会とは2桁ほど違います!

前述の国内業者のコンテストの賞品は10万円、賞金総額が300万円です。
レバレッジの違いと同じくらいの数十倍の差がついています。それほどの差なのです。
決勝大会も豪華でした。
10名のファイナリストが参加してバンコクのプラザアテネホテル(Plaza Athenee Hotel)にて決勝戦が開催され、決勝進出者間の戦いは、オンラインにてライブ放映され、 660,000名の視聴者が来ました 。
しかもファイナリストの旅費はXM持ちです。
XMは海外FX会社の中でもダントツの人気ナンバーワンになっています。それは888倍という他の海外FX会社と比較してもかなり高いハイレバレッジが使える上に、追証なしの0カットが整備されているため、少額の資金を入金してのハイレバレッジ勝負がしやすいのが理由です。
他にも取引するごとにポイントが溜まって、そのポイントを現金や証拠金に引き換えることができるロイヤリティプログラムというものもあります。
さらに入金ボーナスが毎回実施されており、100万円くらいまでの入金はボーナスが付与されるので実効レバレッジはさらに上がります。
まさにXMは少ない資金で一気に大きな利益を狙えるトレードをするのに最適な海外FX会社なのです。その証拠にたくさんのハイレバトレーダーがXMを利用しています。
XMの特徴一覧:
- 最大レバレッジ888倍
- 追証なしの0カット制度
- 全入金に対してボーナスが即時反映
- 約定拒否・リクオートなし
- ポイントを貯めて現金やボーナスにできるロイヤルティプログラム
- 賞金総額1億円を超える豪華コンテスト開催
- 迅速な入出金・手数料はXM負担
- 日本語サポートが充実
- 数多くの安全性の施策
- ビットコイン、i-account、mybitwalletの入出金に対応